整骨院・鍼灸整骨院に通院歴のある方々に対し、各保険者(特に組合保険・最近では協会けんぽ)から書面で約3カ月前のことをさかのぼって尋ねて来たり、
ここ最近では、以前の治療の内容について尋ねる電話がかかって来たりするという状況を耳にします。
何故こういう動きがあるのでしょうか?
各保険者は調査する業者に委託し審査をしているようですが、
各保険者も医療費の増加を懸念し負担減を目指しているのでしょう...
書面や電話で何を問われるのでしょうか?
どういう原因で治療にかかっていたのか?
また、
どの箇所にどういった治療を受けましたか?
肩関節の炎症や頸部の捻挫からくる肩のコリは治療出来ますが、原因のない慢性の肩凝りでは保険治療は認められません。
また、仕事中に負傷したケガは原則、労働災害保険の扱いとなります。
このように、
健康保険というものが適正に使われているか否かです。
書面や電話があったからといって、
決して悪いことではなく、適切な回答をすれば良い話です。
ご不明な点があれば
的確な応対の出来る受付までご相談ください。
また、こういう動作をしてから痛みが出てきたとか思い当てはまることがあれば、
些細なことでも、遠慮なく治療を受けられる際にスタッフに申し付けください。
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